予防治山/樹間部分で斜面安定対策を行うと崩落後の対策に比べてはるかに経済的です 無足場アンカー工法 直接斜面に鉄筋挿入工+アンカー+排水ボーリングを施工できる
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樹間施工/伐採せずに斜面安定させる経済性の高い工法 ※鉄筋挿入工を無足場アンカーで行い、特許受圧板のキャッチアームと 組み合わせる事によりワイヤーネット工の中で抜群の品質と経済性を実現します |
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******************************************************************************************* 【無足場アンカー工法の経済性比較】※赤い部分は必要なくなる! ![]() ※ 削孔機設置のみで本施工に至る準備工が大幅に軽減される 1.樹間施工は、不安定土石を掘削撤去せずに自然環境を維持したまま、設計強度計算の 移動層(地滑り層)として安定させる工法です。これにより、対策が早く、高経済性、 高環境性を両立させた対策が可能です。 2.実現するには、木々を伐採しないので足場仮設が不要であり、十分な削孔長を 有する性能が必要です/二重管削孔可能、削孔径90mm以上、削孔長20m性能の 無足場アンカー工法なら十分可能です 3.地滑りの大きな原因は、移動層の含水率が高くなる事です。対策としてはアンカーや 鉄筋挿入工で移動層を安定させ、集排水ボーリングにて土層の含水率を低下させる 事が効果的です。無足場アンカー工法は土砂だけなら削孔長30mも可能なので 集排水ボーリングであっても十分な性能を有しています。 *************************************************************************************************************** NEXCO高速道路/トンネル・橋脚施工困難地での独占的な崩落対策 *************************************************************************************************************** ![]() ![]() @ トンネル出入口上部法面での施工 施工の困難性/従来工法 1.足場仮設設置&クレーン作業の為、交通規制が必須となる場合が多い 2.足場仮設設置&クレーン作業の為、法面の樹木伐採が必須となる。土砂撤去⇒法面整形⇒法枠工 3.作業搬入路の設置が道路下道からで工期がかかる 4.足場強度不足の為に削孔機1台しか施工できないので、数倍の工期短縮はできない 5.二重管施工などの落盤する(孔壁が自立しない)土質の施工は大型機が必要なのでさらに困難となる 困難に対する無足場アンカー工法の対策・優位性 1.足場仮設が不要で、クレーンが不要。高重量の動力機も遠隔配置できるので通行に影響はない 2.足場仮設が不要で、受圧板にすれば伐採なしでその状態のままで施工可能 3.削孔機なども軽量部材で構成されているので索道(ケーブル吊り搬入)など簡便な設備で可能 4.複数機の同時施工が可能なので工期の短縮可能 5.小型機でも特許性能で大型機と同等の性能を持つので二重管施工(大型機同等のロータリーパーカッション方式)が、小型機で唯一可能で削孔性能に問題が無い A 橋脚据付位置、下部法面での安定施工 施工の困難性/従来工法 1.足場仮設設置において必須のクレーン作業の為、交通規制が必須となる場合が多い 2.周辺に道路が無く、搬入路の設置が困難で工期がかかる 3.足場強度不足の為に削孔機1台しか施工できないので数倍の工期短縮はできない 4.二重管施工などの落盤する(孔壁が自立しない)土質の施工は大型機が必要なのでさらに困難となる 困難に対する無足場アンカー工法の対策・優位性 1.足場仮設が不要で、クレーンが不要。高重量の動力機も遠隔配置できるので通行に影響は少ない 2.削孔機なども軽量部材で構成されているので索道(ケーブル吊り搬入)など簡便な設備で可能 3.複数機の同時施工が可能なので工期の短縮可能 4.小型機でも特許性能で大型機と同等の性能を持つので二重管施工(大型機同等のロータリーパーカッション方式)が、小型機で唯一可能で削孔性能に問題が無い ![]() ![]() ********************************************************************************************************************
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