大型ボーリングが採用するロータリーパーカッション式二重管削孔だけが二重管と呼べる技術です。 軽量ボーリングなど/ケーシング削孔の詭弁を検証
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大多数の小型軽量機工法は、足場仮設を小規模とする目的で削孔機を軽量とした為、 重量で削孔反力に対抗する事が不能となり結果的に大動力が使用できず低性能となり 別機(ダウンザホールハンマー)を内管に組み込み打撃性能だけ向上させます。 動力連携していない別機なので本体打撃を実施すると別機自体をくい打ちする形となり 破壊してしまうので本体打撃は使用できません。また、別機の回転は打撃の位置変えだけ の機能で性能が低く粉砕トルクはありません。要するに本体に別機を取り付け、別機の 打撃だけで、ただの保護管(ケーシング=薄筒管)を外管とした構成で施工しています。 つまり、外管は削孔時のみ落盤保護する役目だけに存在し、実際の削孔はダウンザホール ハンマーだけ施工しています。この構成だと必然的に外管域が削孔不能で進捗しない ので外管径より大きな重い削孔ビットを装着して削孔する為、削孔性能の低下を招き、 当然、内管だけを引き抜く事が不可能で削孔後、全抜き(図1)します。※単管削孔と同じ つまり、二重管施工の目的である削孔後(内管だけを抜き、外管を残し保護空間造成) →鋼材挿入(落盤からの保護空間内に挿入)→グラウト注入(保護空間に確実充填注入) →外管引抜(引抜後に追注入)の工程が実施不能(図5)となり、設計強度が発現不能。 注1/無足場アンカー工法性能に対して軽量ボーリング機は打撃力25%、回転力3%です。 これでは話になりません 【図1】 削孔後に全抜きしなければならない単純な理由/外管内径より削孔ビットが大きい ![]() 当然、削孔後物理的にケーシング内を内管が抜けないので二重管不能です。 @ ケーシングは、削孔性能が無いパイプ管で軽量な薄管です A ダウンザホールハンマーは、打撃(破砕)+位置替え回転(粉砕性能無い回転)で施工します ![]() ★削孔後、外管を残して物理的に大きい内管を抜ける訳が無い証拠画像 Aスライム排出/削り屑(スライム)排出方式の比較 1.削孔機性能が、特に他の二重管機と回転性能低すぎて基準性能が大きく劣る 2.打撃も内管に全て負担させるので抵抗面積が大きくなり、さらに削孔性能が低下する 3.スイベル等必須ツールが装備されておらず削孔屑排出困難。削孔性能も低下する 4.ダウンザホールハンマーだけに頼る削孔なので、削孔後全抜きする必要があり二重管不能 ※このように正しい指針があるのに、不正工法が採用されてきた黒歴史 Bグラウト注入/グラウトホースによる虚偽・不正注入 【図5】 ロータリーパーカッション二重管とケーシング二重管の注入品質の比較 【 ロータリーパーカッション二重管工法 】 【 警告 !ケーシング二重管工法/虚偽 】 ![]() ![]() ![]() @ 外・内管同時に打撃&回転削孔↓ @ダウンザホールハンマーは先端装着の独立削孔機! それぞれのビットの削孔面積は 背後の本体機械が打撃をすると先端機も打撃し破壊する 小さいので動力が有効に生かされ ので本体打撃ができず外管部分が進捗不能となる! 高性能を生み出す その為、内管性能に外管内径より大きいビットを装着して 削孔をするケーシング二重管=削孔低下、内抜き不能となる ![]() ![]() ![]() ![]() 下記説明のように二重管の意味がなくなるので虚偽となる A削孔後、内管だけを抜いて A先端ビットが大きく内管だけを抜けないので全抜きする 外管/落盤保護管を残す↓ この時点で単管削孔と同じ⇒地中で落盤する↓ Dこの工程でやっと外管=保護管を抜いて D通常なら落盤土砂に反応して固結しグラウト注入不能と ※礫質土削孔より軟岩削孔効率が高い不正な歩掛 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ※B礫質土削孔より軟岩削孔が高効率となる不正な歩掛 削孔理論での岩削孔工程は、 岩(破砕)→礫(破砕粉砕)→微砂(粉砕)→排出 一方、礫削孔工程は、 礫(破砕粉砕)→微砂(粉砕)→排出 明確に工程の多い岩削孔が効率良く・安くなる訳がない。Cでも岩削孔の損料が高い 実際の削孔理論を無視した他工法との経済性比較を意識した違法なダンピング積算 ? ##################################################################################################################### ※先に述べた削孔後に全抜きして鋼材挿入・注入時には何の保護も無いために 歩掛上でも経費計上した削孔後全抜き歩掛の証拠を以下に検証します。
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